【初心者向け】サウナを存分に楽しむ方法教えます!

「サウナに行ってみたいけど、どうやって楽しめばいいかわからない…」
「興味はあるけど、ちょっと怖い…」

サウナブームにより、サウナ愛好家が増えている一方で、上記のような悩みを持っている方は多く存在します。

「サウナって何分入ればいいの?」「水風呂って入らなきゃいけないの?」「外気浴ってなに?」

今回は、サウナーの誰もが最初に疑問を抱く”サウナの入り方”についてご紹介いたします。

サウナ

サウナ室に入ると、熱気が一気に体を包み込みます。
ここで「熱い!」と思って出てしまってはサウナを楽しむことはできません。
熱くて呼吸がしにくい場合は、タオルで口や鼻を隠して入るようにしましょう。
そうすれば、呼吸が楽になります。

熱い空気は上の方へ行くため、高さが高い席の方が温度が高いです。
熱さが苦手な方は下の方に、熱さを求める方は上の方に座るようにし、自分に合った温度を選ぶようにしましょう。
また、テントサウナは足元が冷えやすいので、足を椅子にあげることで全身あたたまることができます。

席に座ったら、じっと時間が流れるのを待ちます。
一般的に、サウナに入る時間は”8分〜12分”です。

出るタイミングとしては、一般的に「心拍数がいつもの倍になったら」が基準と言われています。
ただ、体調やサウナ室の環境によってベストなタイミングは変わるので、体がどんな感覚になったら出るのがベストか探してみましょう。

また、サウナストーンに水をかけて体感温度を上げる行為を”ロウリュ”と言います。
セルフロウリュ(自分でロウリュを行うこと)ができる施設は、自分に合った体感温度に調整できるため、気持ちいいサウナの環境づくりができてオススメです。

 

水風呂

サウナ室を出たら、水風呂に入りましょう。
水風呂に入る前は、必ず汗を流してから入ります。
汗を流さずそのまま水風呂に入るのは、マナー違反です。
(当店は川に入るため汗を流さなくてOK)

水風呂に入ると、最初は冷たいのですが、だんだんと慣れてきます。
これは、自分の体温が体の周囲の水を温め、ぬるい温度の膜のようなものができるからです。
これを「温度の羽衣」と言います。
水風呂に入るときは、他の人がまとっている「温度の羽衣」を壊さないように静かに入水しましょう。

水風呂に入る時間は、1分〜2分です。
ただし、水風呂の温度にもよって冷え方も変わってくるため、体を冷やしすぎない程度に入るようにしましょう。

水風呂が冷たくて苦しいと思う方は、手のひらを水の外に出すことで、冷たさの体感が軽減されるので、ぜひやってみてください。

 

休憩

水風呂から出たら、椅子に座ったり、寝転べる場所で寝転んだりして休憩しましょう。
休憩する前に、しっかりと体の水分を拭きます。
体に水分が残った状態だと、体がすぐに冷えてしまうため、必ず拭くようにしましょう。

浴室の外の露天スペースで休憩することを「外気浴」、浴室の中で休憩することを「内気浴」と言います。

椅子に座ってじっとしていると、だんだんふわふわとした浮遊感が訪れます。
これが、「ととのう」という状態です。
これが気持ちよくてみなさんサウナにハマってしまうんですよね。

ととのう状態は、水風呂を出てから2分後にピークを迎えます。
そのため、水風呂を出て素早く休憩することが重要です。

素早く休憩できるよう、休憩場所までの動線を確認しておきましょう。

休憩は、サウナに入っていた時間と同じ時間程度行うことが好ましいです。
休憩しすぎると、体が芯から冷えてしまって、次にサウナに入ったときに十分に体が温まらなくなってしまいますので注意が必要です。

 

2〜3セット行う

サウナ→水風呂→休憩
この一連の流れを「セット」と言います。

このセットを2〜3回行うことで、よりサウナの効能を得ることができます。
焦らずゆっくり、自分のペースで楽しんでください。

 

終わりに

一般的なサウナの入り方は以上になります。
まずはこの入り方を試してみて、自分に合った入り方を探すことも楽しみの一つです。
より気持ちのいい入り方を見つけることができれば、それはあなたの財産になるでしょう。
サウナーへの第一歩として、この記事が参考になれば幸いです。
他にも、いろいろなサウナ施設の情報やサウナの知識を発信していきますので、ご覧いただけると幸いです!

今回は以上です!

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